第Ⅴ期 日本ジャック=ダルクローズ協会の活動 2012年~
会 場:昭和音楽大学
■講 師
パブロ・チェルニック(アルゼンチン)、
サンドラ・ナッシュ/ジョアン・ポープ(オーストラリア)、
ポール・ヒル(オーストリア)、
ルイーズ・マテュ(カナダ)、
アヴァ・ロイアコノ(イタリア)、
井上 恵理/馬淵 明彦/村中 幸子/中明 佳代/酒井 徹/荒木 裕子/平島 美保/北大路 範子/宮良 愛子/大城 依子/櫻田 由里/佐藤 邦子/澤口 遊雲子/鈴木 顕子/髙田 美佐子/馬杉 知佐/吉田 裕昭(日本)、
スンジ・リュウ(韓国)、
リュット・ジアナダ/シルヴィー・モルグネック(スイス)、
ミンディ・シー(台湾)、カリン・グリーンヘッド/ベサン・ハブロン=ジェームズ/ジャクリーヌ・ヴァン(イギリス)、
ルース・アルパーソン/アナベル・ジョセフ/(ジャック)
ジョン・R・スティーヴンソン/ウィリアム・バウワー(アメリカ)、
石塚英子/代里子・リッチマン
■プログラム
場 所:久我山幼稚園
講 師:田久保 裕一先生
≪Conducting workshop≫ ~心を引き出す魔法の棒体験~
指揮者として、また指揮法の指導者として全国を飛び回っておられる田久保裕一先生をお迎えして、第11回ダルクローズ・フォーラムが開催されました。
当日はあいにく雨の降る寒い日でしたが、田久保先生の参加者を引き込む熱いエネルギーとユーモアあふれるご指導に、会場は熱気に包まれました。
ご指導いただいたすべてがリトミック教育に通ずるものであり、改めて音楽を多方面から学ぶ大切さを感じました。
場 所:東京音楽大学付属高等学校
講 師:ルイーズ・マチュ、馬淵明彦、井上恵理、酒井徹、中明佳代
~ルイーズ・マチュ先生をお招きして~
場 所:久我山幼稚園
講 師:片山みゆき先生
第1部 2012年度ダルクローズ免許試験優秀作品発表
*市川裕加さん、鈴木洋子さん、中条由恵さん、小橋成子さん
第2部 『ヴォイストレーニング』片山みゆき先生
今回初めての試みとして、フォーラムを2部形式にし、第1部では2012年度ダルクローズ免許試験において優秀なピアノ作品、プラスティック・アニメの作品の発表、第2部では片山みゆき先生をお迎えし、『ヴォイストレーニング』のワークショップを行いました。
第1部の発表は、作品のレベルの高さ、また目の前で行われる臨場感あふれる生の演奏、表現は観客を感動させるのに十分でした。
第2部では合唱指導、指揮者として活躍されている片山先生にご指導いただきました。
"ヴォイストレーニング"というタイトルでしたが、先生のユニークかつ非常にわかりやすいたとえ(例えばお尻にエンピツ、ジーンズのファスナーを引き上げるなど)は、トレーニングしている感覚は全く感じないまま、身体の動きと声の出し方の関係について学べる非常に有意義な講座でした。
場 所:久我山幼稚園
講 師:藤田ユミ先生
「ボディーコンディショニングワークショップ」
第Ⅴ期がスタートし、第1回目となるフォーラムは、ご自身も舞踏活動をされる傍ら、ダンス・スポーツ・武道の専門家から一般まで、老若男女を問わずボディーコンディショニング、ボディーメイキングの指導を幅広くされている藤田ユミ先生を講師にお迎えしました。
自分の身体により良い関係をつくる身体の調整、コリ・歪みなどをほぐし、姿勢を整えるという内容のボディーコンディショニングの指導を受けました。
先生のお話の仕方、レッスンの展開が実にやわらかく、且つ適確であり、短時間のレッスンにも関わらず、身体の変化が内側でも外側からもわかりました。
参加者の方からは、身体がほぐれて良かった、身体が軽くなった、血流が良くなった、リラックスできた、心も身体もほぐれて気持ち良くなったなどの感想をいただきました。
第Ⅴ期 活動内容 2012年~
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